高いのに庶民的

冬になると鍋料理が恋しくなりますね。
簡単だし野菜もいっぱい取れるので鍋料理大好きです。
個人的には毎日鍋でもよいくらいです。
今はいろんな種類の鍋がありますね。
でも鍋スープの元を使うと高くつくので、工夫して作っています。

カレー鍋、トマト鍋、坦坦鍋などの濃い味の鍋は自分でつくってもこくが出ますね。
でもとんこつとかトリガラの鍋は、なかなか家だと味が薄くてシンプルな鍋ほど難しいです。
簡単でおすすめな鍋はラーメンスープのもとを使うこと!
とんこつしょうゆ鍋など、スープのもとを買うより、ラーメンスープを買ったほうが格段に安く済みます(笑)
でもなかなか工夫して安くできない鍋があります。

それは「おでん」
おでん大好きなのですが、年に1回くらいしか作れません。
おでんの味は自分でつけられますが、具が高くつくんですよ。
他の鍋は家にあるもので作れたりしますが、おでんの具はほとんどが買わないといけないんですよね。
冷蔵庫にはいっているものは大根と卵くらいでしょうか。
とくに練り物とか。
練り物をいっぱい買うと結構高くつきます。
でも高くついても庶民的なイメージなのでご馳走感がないのも寂しいところ。
コンビニで買ったほうが安いかもなあ。
そして、おでんのもうひとつの難点は野菜が少ないところ。
普通に作ったら大根くらいしか野菜がないです。
これも高くつく理由でもありますけどね。
私はじゃがいもとかタマネギもいれます。
タマネギはお店でたべておいしかったのでそれからまねしました。
そのお店にはトマトのおでんもあったんですが、トマトはいっしょくたに煮たらぐちゃぐちゃになりそうなのでできません。
やるとしたら別に煮るしかないですね。

鍋料理でコミュニケーション

鍋奉行の作ったおいしい鍋とは

鍋奉行な人がいると美味しく鍋を食べられるのだろうか、なんて考える私。
鍋奉行に実際に会ったことがないので、ぜひ一緒に食べてみたい。
ただ、どこまで食べ方や作り方にこだわりを持っているのだろう。
そのあたりが「楽しく食べられるか」の大きなポイントになって来るような気がする。

焼き肉ならまだしも、鍋は特にみんなで箸をつつくもの。
その時にいろいろな理屈を言い始めていたら、美味しいものも美味しくなくなってしまうのではないだろうかと心配になる部分もある。
だけど、それだけこだわりを持っているということは、本当にその食材の生かし方や味が分かっているのだろうから、はやりそれはそれは美味しい鍋を食べられるんじゃないのかと思う自分もいる。
鍋奉行のうんちくも聞いてみたいし、鍋奉行の人が鍋以外で見せる姿も見てみたい。
もしかしたら、普段はかなり大ざっぱでドンブリ勘定な人なのかもしれない。
いや、そういう人の方がなんか人間味があって面白い感じがする。
もちろん、私は鍋奉行でもないくせに大ざっぱな人間だからそう思うのかもしれないが。
ただ、人にこだわりを強要すると言うことは、それなりの理由があるはず。
そして、私はそのこだわりに全てyesと答えた後にある最高の味の鍋の美味しさを味わいたい。
ふと思ったのだが、鍋奉行の作る鍋は本当に美味しいのかと言うことだ。
鍋奉行ってそもそも、美味しい鍋を作る為にこだわりを他の人にも強いているのだろうか。
もしそれが違っていたとしたら、美味しい鍋とは程遠いだろう。
鍋はみんなで気楽にワイワイ食べると言うのも醍醐味の一つで、それを犠牲にするほど美味しい鍋でなくてはならない。
そう思うと、鍋奉行の鍋は普通の鍋以上にクオリティの高いものではないといけないのだろう。

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