真っ赤な目薬
ちょっと前までは、渋谷から原宿にかけてのちょっと騒々しい駅前から離れたところにある雑貨屋さんやインテリアショップを見て回るのが好きで、ちょっとした小物を見つけては、買うかどうかを悩んでいました。
でも最近は、ドラッグストアがお気に入りです。
大型ドラッグストアであれば、薬だけでなく、いろいろなものが売ってあります。
しかも健康に関するものなのに、どう見ても不健康になりそうなものもあるのです。
そんな中にあっても、薬関係だけは、由緒正しく並んでいて、そのギャップがとても面白いと思っているのです。
その市販の薬も今やびっくりするほどいろいろなものがあります。
アットノンというのがちょっと気になっていたのですが、先日やっと買ってみました。
のこった傷跡が亡くなるというもので、色素沈着に作用するようです。
昔の傷跡、というか、虫に刺されて掻いたために残ってしまった跡に使ってみたのですが、ほんとに薄くなりました。
効果があるのは当たり前のことですが、別に痒いわけでもなく、痛いわけでもない黒ずみに着目して、そのための薬をつくるっていうのは、おもしろい発想です。
こんなふうにちょっと変わった視点でつくられているものが好きなのです。
そして、いま一番は、Beauteyeという目薬。
なんとアンチエイジング目薬なんです。
肌ケアでエイジングケアというのはありますが、まさか目薬にあるとは思わなかったので、私の興味の的にグサッと刺さりました。
しかも、これが疲れ目に聞くのです。
スーっとするような目薬ではないのですが、目のこりが癒される感じです。
目のエイジングケアっていうのが、いいのですよね。